スクリーンの種類
スクリーンとは表面を加工した生地などを上部のメカ(取り付け部分の部品)によって上下又は左右に開閉するものです。
スクリーンには、
1 ロールスクリーン(上下に開閉)
2 調光式スクリーン(上下に開閉)
3 プリーツスクリーン(上下に開閉)
4 ハニカムスクリーン(上下に開閉)
5 パネルスクリーン (左右に開閉)
がございます。
今回は1~4の上下に開閉するスクリーンについて簡単にご紹介していこうと思います。
ロールスクリーン
![](https://www.i-wins.jp/wp/wp-content/uploads/ロールスクリーン-300x256.jpg)
生地を上部のパイプ(メカ)で巻き取って、上下に開閉させるのがロールスクリーンです。
(メカとは取り付け部分の部品の事です。)
1台のメカに1枚の生地を吊るすのが一般的ですが、2枚の生地を吊るすダブルタイプもございます。
![](https://www.i-wins.jp/wp/wp-content/uploads/ロールスクリーン シングル-300x259.jpg)
![](https://www.i-wins.jp/wp/wp-content/uploads/ロールスクリーン ダブル-300x274.jpg)
シングルタイプ ダブルタイプ
生地の位置を上下に操作する事で、日差しや外からの視線を遮ることができます。
使用する生地はシースルーから遮光のものまであり、光の透過度を調整してくれ、
更には防炎やウォッシャブル、遮熱など多数の機能を持った生地もございます。
調光式スクリーン
![](https://www.i-wins.jp/wp/wp-content/uploads/調光式スクリーン全体-300x201.jpg)
生地の重なりや構造によって光を調整できるタイプのロールスクリーンです。
透け感のある部分と透け感のない部分の生地がボーダー状になっており生地の重なりで光を調整する2層式タイプと立体構造の生地で調光する立体タイプの2種類がございます。
![](https://www.i-wins.jp/wp/wp-content/uploads/調光式スクリーン-300x214.jpg)
![](https://www.i-wins.jp/wp/wp-content/uploads/調光式スクリーン2-300x203.jpg)
2層式タイプ(ボーダー状) 立体タイプ(立体構造)
細かく光の調整ができることが最大の特徴です。
プリーツスクリーン
![](https://www.i-wins.jp/wp/wp-content/uploads/プリーツスクリーン-300x231.jpg)
![](https://www.i-wins.jp/wp/wp-content/uploads/プリーツ-300x180.jpg)
生地にプリーツ加工を施し、たたみ上げる様に開閉します。
1枚の生地を使用するシングルタイプと2種類の異なる生地を上下に組み合わせたツインタイプがあり、生地の種類によっては、防炎、遮光、遮熱などの機能をもったものもございます。
和室のお部屋にも合わせやすいです。
![](https://www.i-wins.jp/wp/wp-content/uploads/和室3-300x209.jpg)
![](https://www.i-wins.jp/wp/wp-content/uploads/和室-300x209.jpg)
ハニカムスクリーン
![](https://www.i-wins.jp/wp/wp-content/uploads/ハニカムスクリーン-300x139.jpg)
プリーツスクリーンの一種で、2重にした生地をハニカム(蜂の巣)状の断面に仕立てたものです。
プリーツスクリーンと同様にシングルタイプ、ツインタイプがあり、2枚の生地の間にハニカム状の空気層が出来るため、遮熱性や断熱性に優れています。
![](https://www.i-wins.jp/wp/wp-content/uploads/ハニカム 決定-300x210.jpg)
![](https://www.i-wins.jp/wp/wp-content/uploads/ハニカム決定2-300x199.jpg)
他にも防炎など機能をもった生地もございます。
最後に
今回は上下に開閉するスクリーンについて簡単ですがご紹介しました。
次回からはそれぞれのスクリーンについてもう少し詳しくご紹介していければと思います。
次回からはそれぞれのスクリーンについてもう少し詳しくご紹介していければと思います。