カーテンフックはAフック?Bフック?
2024.08.05
カーテンフックとは、カーテンをレールに取り付けるための部品です。
フックはカーテン側に取り付ける仕様になっており、その部分をレールに引っかけることでカーテンを設置できます。
また、フックはカーテンのヒダ山の裏に取り付ける方法が一般的です。
カーテンフックの素材は、プラスチック製と金属製の2種類があり、プラスチック製は丈の調節が簡単で、金属製は重みに強いのがメリットです。
フックには一般的にAフックとBフックの2種類がございます。
プラスチック製アジャスターフックの場合、同じフックを使用し調節することによってAフック又はBフックに変える事が出来ます。
一般的にオーダーカーテンの場合、フックの長さは90mmか75mmです。
AフックとBフック
<Aフック>
カーテンを吊るした時にカーテンレールが見えるタイプです。
基本的にどのカーテンレールにも対応ができるためよく使用されています。
フックから上に1㎝の立ち上がり
<Bフック>
カーテンを吊るした時にカーテンレールが見えないタイプです。
フックから上に4㎝の立ち上がり
カーテンを吊るした時にカーテンレールが見えるタイプです。
基本的にどのカーテンレールにも対応ができるためよく使用されています。
フックから上に1㎝の立ち上がり
<Bフック>
カーテンを吊るした時にカーテンレールが見えないタイプです。
フックから上に4㎝の立ち上がり
フックはどうやって決める?
フックはカーテンレールやカーテンの吊り方によって変わります。
正面付けか天井付けか、カーテンレールの種類は装飾レールか機能レールかを確認し、フックを決定していきます。
フックを間違えてしまうと採寸時の寸法と合わなくなってしまい、長く又は短くなってしまいます。
当店では採寸にお伺いした時やお電話などでカーテンの吊り方を確認し、こちらで指定し縫製致しますのでご安心ください。
正面付けか天井付けか、カーテンレールの種類は装飾レールか機能レールかを確認し、フックを決定していきます。
フックを間違えてしまうと採寸時の寸法と合わなくなってしまい、長く又は短くなってしまいます。
当店では採寸にお伺いした時やお電話などでカーテンの吊り方を確認し、こちらで指定し縫製致しますのでご安心ください。
カーテンの掛け方での違い
上記以外にもギャザーの多いカーテンにはGタイプのフックや、カーテンに縫い付けてあるフックもございます。
最後に
何気なくカーテンとセットでついてくるカーテンフック。
カーテンフックも見せ方や寸法などに関わる重要な役割をしています。
カーテンレールを変えた際などはフックも変わるかもしれません。
ご不明な点がありましたらお気軽にお問合せ下さい。
カーテンフックも見せ方や寸法などに関わる重要な役割をしています。
カーテンレールを変えた際などはフックも変わるかもしれません。
ご不明な点がありましたらお気軽にお問合せ下さい。