もー!嫌!! 窓の結露&カーテンのカビ! ~その1~
寒い冬に結露すると現れる「カビ」
カーテンにポツポツと黒いカビが生えたことはありませんか。
毎朝起床すると窓には結露・・・
拭いても拭いても結露・・・
終いには頑張って結露を拭いているのにカーテンにカビが・・・
もう嫌になりますよね(涙)
その1では結露について、次回その2では結露によってできたカーテンのカビの対処方法についてご紹介いたします。
なぜ窓に結露するの?
結露は暖かく湿った空気が冷たい窓ガラスに触れる事で起こります。
空気は温度が高いほど多くの水蒸気を含む事が出来ますが、冷やされると水蒸気を保持できなくなり、余分な水分が水滴として現れます。
これが「結露」です。
<窓で結露が起こりやすい理由は・・・>
①窓ガラスは外気温の影響を受けやすく、冬は室内の他の部分より冷たくなる
②室内は暖房や人の呼吸、料理などで湿度が高くなりがち
③この温度差が大きいほど結露しやすい
<結露が起きやすい条件>
①室内の温度差が大きい(冬の朝など)
②室内の湿度が高い(60%以上)
③換気が不十分
④窓が単板ガラス(ペアガラスより結露しやすい)
皆さんの窓はどうですか?
空気は温度が高いほど多くの水蒸気を含む事が出来ますが、冷やされると水蒸気を保持できなくなり、余分な水分が水滴として現れます。
これが「結露」です。
<窓で結露が起こりやすい理由は・・・>
①窓ガラスは外気温の影響を受けやすく、冬は室内の他の部分より冷たくなる
②室内は暖房や人の呼吸、料理などで湿度が高くなりがち
③この温度差が大きいほど結露しやすい
<結露が起きやすい条件>
①室内の温度差が大きい(冬の朝など)
②室内の湿度が高い(60%以上)
③換気が不十分
④窓が単板ガラス(ペアガラスより結露しやすい)
皆さんの窓はどうですか?
結露する時期
<最も結露しやすい時期>
11月~3月が最も結露しやすい時期です。
特に12月~1月の真冬がピークです。
時期別に見てみましょう
・12月~2月
外気温が低く、室内は暖房で暖かいため温度差が最大
朝方が特にひどい(夜間に外気温が下がるため)
・11月と3月(晩秋・早春)
まだ気温差があり結露が発生
暖房を使い始める/使い続ける時期
・6月~7月(梅雨時期)
湿度が高いため、冷房を使う部屋で逆結露が起きることも
外が暑く湿っていて、室内が冷房で冷えている場合
1日の中では夜間に窓ガラスが冷える為、早朝が最も結露しやすいです。
暖房をつけた直後も結露しやすいですよ。
結露を減らす対策
結露が起きやすい条件として
室内外の気温差・室内の湿度・換気が不十分などがあげられます。
この条件を少しでも少なくするための対策として
1.こまめな換気で湿気を逃がす
2.除湿剤や除湿器を使用する
3.室温を上げすぎない
4.洗濯物の室内干しを控える
5.窓用の断熱シートや結露防止スプレーを使用する
6.可能であればペアガラスや二重窓にリフォームする
室内外の気温差・室内の湿度・換気が不十分などがあげられます。
この条件を少しでも少なくするための対策として
1.こまめな換気で湿気を逃がす
2.除湿剤や除湿器を使用する
3.室温を上げすぎない
4.洗濯物の室内干しを控える
5.窓用の断熱シートや結露防止スプレーを使用する
6.可能であればペアガラスや二重窓にリフォームする
最後に
今回は結露についてご紹介いたしました。
結露は放置するとカビの原因になるのでこまめに拭きとる事が重要です。
次回は結露によってはえたカーテンのカビのお話をしようと思います。
結露は放置するとカビの原因になるのでこまめに拭きとる事が重要です。
次回は結露によってはえたカーテンのカビのお話をしようと思います。
