実践!!店舗のレースカーテンを洗ってみた!
皆さん忙しい時期がやって参りました。
大掃除や年明けの準備などこれから忙しくなりますね。
ついこの前年が明けたと思ったらもう年末、、、一年あっという間に過ぎていきますね。
当店も年末の大掃除を毎年行っています。
最終日前までに少しづつ展示してあるレースカーテンを洗います。
皆さんはご自宅のカーテンはもう洗いましたか?
別コラムでカーテンの洗い方をご紹介してるのでそちらも参考にしていただきつつ
今回は洗濯機がない店内で実際にレースカーテンを洗っている様子を写真を多めにしてご紹介したいと思います。
当店のレースカーテンを洗っていきます。

今回はこちらのレースカーテンを洗っていきます。
こちらのレースはクロスオーバーというスタイルで透け感のある生地で作成しています。
裾は共生地のフリルを付けて愛らしく上品な印象に仕上げています。
展示ではサイズが小さいものですが、掃き出し窓の様な大きい窓に取り付けても素敵ですよ。
今回はスタイルレースを洗いますが、スタイルレースでなくても洗い方は一緒なので参考にしていただけたらと思います。
では早速洗っていきましょう。
①レースカーテンをカーテンレールから取り外します


両サイドの生地が一枚づつと真ん中の大きい生地が一枚、共生地のフリルタッセルが計4本です。
②取り外したら洗います

店内に洗濯機がないので洗面所で洗います。

洗濯用洗剤を少量入れ押し洗いしていきます。
あまり入れすぎるとすすぐのが大変になるので注意してください。
バシャバシャとは洗わず、ゆっくり丁寧に洗いましょう。
※カーテンの生地は摩擦にとても弱いので「優しく」洗ってくださいね。
汚れが落ちて水が濁っています↓↓↓

展示しておる場所が窓ではなく壁なので汚れがこの写真では分かりにくいかもしれません。
窓辺に取り付けてあるカーテンだと砂や埃が付着していてもっと汚れている可能性大です。
次に出てくる写真ですすいだ後の水と比べてください↓↓
③すすぎます

洗剤が残らないように何度かよくすすいで下さい。

汚れを落とした時と比べてください。とても綺麗になりました!
④乾かします

当店は脱水が出来ないのでまず外に干します。
下に水がポタポタと垂れなくなったらカーテンレールに吊るして乾かします。
ご自宅の場合は必ずネットを使用して洗濯機で脱水した後、カーテンレールに吊って下さい。
半乾きの状態で吊るして大丈夫ですよ。
最後に
いかがでしたか。
手で押し洗いするとこんなに汚れが取れるんです。
レースカーテンは生地の厚さや大きさにもよりますが、洗濯機の脱水を使用しなくても晴れている時は外に干しておくと1~2時間程度でポタポタと水は垂れなくなります。
あとはカーテンレールに吊るしてしまえば乾燥するのを待つだけなので意外と簡単に早く終わります。
ご自宅で手洗いではなく洗濯機で洗う場合は必ずネットを使用して、生地に優しい手洗いコースやドライコースを選んで洗濯してください。
この年末、皆さんもカーテン洗い頑張ってください!
手で押し洗いするとこんなに汚れが取れるんです。
レースカーテンは生地の厚さや大きさにもよりますが、洗濯機の脱水を使用しなくても晴れている時は外に干しておくと1~2時間程度でポタポタと水は垂れなくなります。
あとはカーテンレールに吊るしてしまえば乾燥するのを待つだけなので意外と簡単に早く終わります。
ご自宅で手洗いではなく洗濯機で洗う場合は必ずネットを使用して、生地に優しい手洗いコースやドライコースを選んで洗濯してください。
この年末、皆さんもカーテン洗い頑張ってください!
