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コラム

北欧インテリアに合うカーテンの選び方【色・柄・素材】

近年、シンプルで温かみのある「北欧インテリア」が幅広い世代から支持を集めています。ナチュラルな木の家具や優しい色使いが特徴のこのスタイルですが、実はお部屋の印象を大きく左右するのがカーテンです。壁や床と同じくらい面積が大きいからこそ、カーテン選びひとつでお部屋の雰囲気はガラリと変わります。今回は、そんな北欧インテリアに合うカーテンを選ぶときに押さえておきたい「色」「柄」「素材」の3つのポイントをご紹介します。

目次

なぜ北欧インテリアは人気なの?

北欧インテリアが幅広い世代に支持されている背景には、いくつかの理由があります。


1. 素朴さ・控えめさが日本人の感性に合う
ヨーロッパの中でも繊細な柄や凝ったデザインとは違い、北欧のインテリアは「質素で素朴」なハンドメイド感のある小物がよく登場します。主張しすぎない慎ましさは、日本人が持つ美意識とも重なる部分があるようです。


2. 植物・動物モチーフの親しみやすさ
そこに植物や動物のモチーフが加わった北欧デザインは、可愛いもの好きの日本人に受け入れられやすい要素になっているとも言われています。フィンランドの老舗ブランド「フィンレイソン」の自然モチーフや、スウェーデンの陶芸家「リサ・ラーソン」の動物モチーフも、まさにこの人気を支えるデザインといえるでしょう。


3. 「温かみ」「心地よさ」というテーマが今の気分に合う
2026年のインテリアトレンド全体としても、ミニマリズムを超えて、より温かみがあり心地よさや自分らしさを大切にする方向に向かっているとされています。北欧テイストはまさにこの流れど真ん中のスタイルといえそうです。


4. 北欧発の有名ブランドが日本進出を続けている
2023年には北欧の人気家具ブランド「&Tradition」が東京・青山に日本初のショールームをオープンするなど、北欧インテリアへの注目度・話題性も高まっています。


こうした人気の理由を踏まえると、北欧インテリアに合うカーテン選びのコツも見えてきます。それでは、ここから具体的に見ていきましょう。

北欧インテリアに合うカーテン選び、3つのポイント

<色は「アースカラー」と「くすみカラー」がカギ>


北欧系のお部屋づくりでは、自然を感じさせる色合いが基本になります。具体的には、以下のような色がおすすめです。
・マスタードイエロー:差し色として使うと一気に北欧らしさがアップ
・グレージュ・ベージュ:どんな家具とも合わせやすい万能カラー
・テラコッタ・くすみピンク:柔らかく温かみのある印象に
・深いグリーン:植物との相性が良く、落ち着いた雰囲気に


ビビッドな原色よりも、少しトーンを落とした「くすみカラー」を選ぶのが北欧テイストのコツです。真っ白や真っ黒などのはっきりした色は、北欧インテリアの温かみを損なってしまうことがあるので注意しましょう。




ベージュ・アイボリーの落ち着いたくすみカラーに、縦のストライプ状の柄が入り、北欧らしい自然な雰囲気を演出します。

 

<柄は「植物モチーフ」と「幾何学模様」が定番>


北欧系カーテンの柄選びで外せないのが、自然や幾何学をモチーフにしたデザインです。
・ボタニカル柄:リーフやフラワーのモチーフは北欧デザインの王道
・幾何学模様:シンプルな図形の繰り返しはモダンな北欧スタイルに
・無地:柄が主張しすぎない分、家具や小物でアレンジしやすい

「柄物に挑戦したいけれど失敗が怖い」という方は、まずは無地のカーテンからスタートし、クッションカバーやラグで柄を取り入れるという方法もおすすめです。逆に、お部屋がシンプルな場合は、思い切って柄物カーテンをメインに据えると、一気に北欧らしい雰囲気に仕上がります。



自然をモチーフにしたボタニカル柄が、フィンレイソンらしいモダンな雰囲気を演出します。

 

<素材は「リネン風」の質感がポイント>


北欧インテリアでは、素材の質感も重要な要素です。ツルツルとした光沢のある生地よりも、ナチュラルな風合いのものが好まれます。
・リネン・コットン素材:自然な質感で温かみのある印象に
・リネン風ポリエステル:お手入れのしやすさとナチュラルな見た目を両立
・透け感のあるレース:光を柔らかく取り込み、北欧らしい開放感を演出

特に、リネン特有の少しラフな質感は、北欧インテリアが大切にする「ヒュッゲ(心地よい暮らし)」の雰囲気にぴったりです。お手入れのしやすさを重視する場合は、リネン風に仕上げたポリエステル素材を選ぶと、見た目と実用性を両立できます。



グレージュ系の色味に、自然な織りムラが感じられるリネン風の質感が魅力の一枚です。柄に頼らず、生地そのものの表情でお部屋に温かみをプラスしてくれます。

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最後に

北欧インテリアに合うカーテン選びは、「アースカラー・くすみカラー」「植物モチーフや幾何学模様」「リネン風の自然な質感」という3つのポイントを意識するだけで、ぐっと本格的な仕上がりに近づきます。
とはいえ、実際の生地の色味や質感は、写真だけではなかなか伝わりにくいもの。次回のコラムでは、フィンランドの老舗ブランド「フィンレイソン」やスウェーデンの陶芸家「リサ・ラーソン」など、実際におすすめの北欧系カーテンを具体的にご紹介していきますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

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