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コラム

保育施設での窓まわり ちょこっとアドバイス!

保育施設では子供たちが元気いっぱいに活動している時、お昼寝をしている時、どんな時でも先生方は子供達の事故や安全を考えながら園生活を送っていることでしょう。

カーテンやロールスクリーンの裏に園児が入ってしまうと先生の目が届きにくくなり事故が起こっても気づきにくいなど窓まわりにも危険がいっぱいです。

最近では、カーテンの他にロールスクリーンにする園も増えているようです。

今回は安全な窓まわりにするためのちょこっとアドバイスをご紹介します。

目次

カーテンのタッセルはマジックテープに

カーテンを束ねるタッセルを使用する場合は、マジックテープ仕様のものにし

子供の手が届かないようにカーテン上部につけましょう。

又、タッセルをお子様が引っ張って遊んだり、口に入れたりする危険があります。カーテンに縫い付けることで、これらの事故を防ぐことができます。

タッセルをかけるフサカケは子供が引っかかる恐れがあるので取り付けない方が良いでしょう。

 

実際の施工例⇩⇩⇩

     

 

保育施設では遮光カーテンではなく、ある程度光を通すカーテンをおすすめします。

遮光カーテンでお部屋を暗くしすぎると園児の顔色や体調の変化に気づきにくくなります。園児の安全を守るため、お昼寝中でも顔色や様子が確認できる程度の明るさを保てるカーテンを選びましょう。


ロールスクリーンの操作方法はスマートコード式

近年ではロールスクリーンを使用している保育施設が増えてきているそうです。

ロールスクリーンをご使用になるなら操作方法は是非「スマートコード」にしてください。

 

チェーン式のデメリット

1.長いチェーンに子供の首が絡まる窒息事故のリスク

2.子供が引っ張って遊び、転倒や怪我につながる

3.チェーンが切れて子供に当たる危険性

4.子供の好奇心を刺激し、いたずらの対象になりやすい

5.複数の子供が同時に触ると破損しやすい

等危険がたくさんあります。

スマートコードのメリット

1.コードが短く、子供の手が届きにくい位置にある

2.首に絡まる危険が極めて低い

3.いたずら防止になる

4.先生が管理しやすい



子供の手に届かない位置にあるだけで事故のリスクは大幅に下がります。

ニチベイのスマートコードはグッドデザイン賞とキッズデザイン賞を受賞しています!

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

2つ目にご紹介したループコードですが、保育施設だけでなく小さいお子さんがいるご家庭でもループコードを選ばれます。

子供達が笑顔で日々過ごせるよう、是非参考にしていただければと思います。

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